今思えば本当に恥ずかしい話 パート1

いつも読んで頂きありがとうございます。

私が失敗した店長時代の経験をお話します。

以前のブログでも少し触れたのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんね。※「私はディレクター、マネージャー、プロデューサー?」

日置美容室において本格的多店舗化の布石ということで名古屋市北区黒川において開業することになり、そのオープニング店長として拝命した私はまさに周囲の期待と自身の不安の重圧に押しつぶされそうになりながら開店を迎えました。私が24歳、1984年12月のことだったと思います。毎朝の開店前の掃除は街路樹の銀杏の葉を掃き集めることからスタートしたのを今でも鮮明に覚えています。

スタートからしばらくは毎日の客数も少なく、それまで勤務していた栄の本店は超が付くぐらい忙しいサロンでしたので、こんなことしてていいのかという不安と申し訳なさでイライラする日が続きました。

半年ほどたった頃に再度の新聞折り込み広告とそのキャンペーン内容が当たったのをきっかけに徐々に来客数が増え始め念願の黒字も出し、ようやく軌道に乗ったというのを実感したのでした。

その後は開店時の目標だった地域No,1店を目指してサロンのメンバーも一致団結して取り組んでくれ、営業目標達成、取引先メーカー、コタさんの週報でオール金賞(月間の総売上だけでなく商品売上、客数、新規比率、パーマ比率、カラー比率など細目の目標すべて達成した時に頂ける賞のこと)も獲得して繁盛店を実感することも出来たのでした。開店後2年目くらいだったでしょうか。

そんな頃に今思えば私自身に大いなる驕りという悪魔がとりつき始めたのでした。

この話長くなりそうなので今日はここまでにしますね。じゃあね。





失敗続きのおじさん美容師のもしかしたらためになるかもしれない話

名古屋 栄の日置美容室で40年以上美容師を続けている田中隆史の元気⁉︎になるブログです!今、言っておきたいこと、気になってることをお伝えしていきますね。よろしくお願いします。

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