時代を超えて美容室が目指すべきこと パート5 最終章

いつも読んで頂きありがとうございます。

いよいよこのテーマの最終章です。

前回までお話しした美容室、美容師の存在意義やいかにして生産性を向上させてサロン経営を安定させ、お客様にも働く美容師にも永続的に「元気」や「勇気」そして「安心」を提供できるようにするためにも、今の実情を考えると「客単価アップ」出来るサロンを目指していくことがとても大切な時代がやってきたと思います。

パート3、4でお話したように美容師ひとりひとりがバラバラに行動しているのではなく、『チームプレー』することが重要になってきています。

あらためてサロンに来て下さったお客様すべての方に全員で心を込めて「来てくださってありがとうございます」という『感謝』の行動をしてみて下さい。何より全員がわざわざすべてのお客様に自分からあいさつに行ってみて下さい。

そして仕事の中にお客様のきれいに役立つために自分の知識や経験をフル活用してご提案やアドバイスしてみて下さい。

共に働く仲間のために少しでも手が空いたら先輩後輩関係なくヘルプに入って一人で仕事させないよう『思いやり』あふれる行動をしてみて下さい。

これらが習慣、文化になった時、驚きの成果が出てきているはずです。その時にそんな私たちに会いたいですよね。楽しみだなぁ。

是非ともお願いです。各店の状況に応じて全員で取り組む行動指針を考え実践してみてください。よろしくお願いします。

今回のブログは少し押し付けがましい内容になりました。

しかし、この考え方(理念)は日置美容室創業以来そして日置尚社長も継承している美容師、美容業の社会的地位向上という悲願の実現にまた一歩近づくと信じています。

じゃあね。




  


失敗続きのおじさん美容師のもしかしたらためになるかもしれない話

名古屋 栄の日置美容室で40年以上美容師を続けている田中隆史の元気⁉︎になるブログです!今、言っておきたいこと、気になってることをお伝えしていきますね。よろしくお願いします。

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