入社1年目の教科書⁉その3
そもそもこのタイトルの「入社1年目の教科書」ってのは、新入社員の必読書といわれているライフネット生命社長の岩瀬大輔氏が著した自身の体験を踏まえた指南書があるのです。とても分かりやすい良い本なので機会があれば読んでみて。
2、関わったお客様の良いところをひとつはほめる
ほめるって難しいですよね。もしかしたら、ピントのずれたほめ方をしてしまうかも、みたいな心配もあるからね。
初対面では見た目の部分から、特に私たちの仕事はヘアとヘアスタイルに関わる仕事なので、スタイリングをきちんとしているとか、髪のお手入れが行き届いているなど、自分が感じた素敵な部分をただお伝えするだけで良いのです。
そして2回目からはお話しする中で感じた事、着るものへのこだわりだとか、身だしなみ(ネイルなども含む)がきちんとしていらっしゃるだとかに目を向けてみること。
更にその上を目指すなら、その人の行動、身のこなし、たたずまい(存在感とでもいうのかな)に気づいてお伝え出来ると素晴らしいですよ。
で、ほめるを通して相手が感じること
・自分に自信をもって勇気づけられ元気になれる。
・「よく見てくれてるなぁ」と大事にされている感じがする。
・今日来てよかったという満足感が更に上がる。などなど
ほめるを通して自分の心の中にうまれること
・相手の笑顔が見られてうれしくなる。
・人の良いところに気づく習慣が身につく。
・相手のことを「好き」という感情からコミュニケーションがとれる。などなど
ほめるってとても勇気がいる行動なんだけど、やってみるととても相手の気持ちをほぐしてあげられる効果があるので、自分が楽しい気持ちで仕事できるのもすごく大きなメリットだよね。
是非、笑顔でやってみて。そしてまた、その反応を教えてくださいね。
ではまた次回。いよいよ3つ目です。じゃあね。
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