思いやり、そして感謝
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回のテーマは私自身の行動指針でもある『思いやり』と『感謝』についてあらためてお話しさせて頂きます。
昔から日置美容室の好美先生は人を思いやることを口酸っぱくおっしゃっていました。
美容師以前に人間としても一流を目指すことを何より大切にしてきたのも有名な話です。
それは自分の周りの人が幸せになる為に、自分には何が出来るのだろうという思いが原点にあるように思います。
スタッフに対しては「どうしたら人を心から美しくする導きが出来る人になれるだろう」という観点からの指導やアドバイスを頂きました。
お客様に対してすぐ希望を聞かず、むしろこうした方が素敵になるという信念からのスタイル提案。
そして歳上のお客様をも叱りとばすような人として元気で健康で美しく生きるためのアドバイス。
それらはすべて人への「思いやり」が元になっています。
そしてその「思いやり」の心を持てる唯一の方法は、今まで自分に関わってくれたすべての人や物への「感謝」だという事です。
自身が満ち足りているという事を感じられなくて、愚痴や不平不満ばかり言っていては「思いやり」は持てないという事ですね。
私も、「思いやり」の心を大切に今日も張り切ってまいります。
以上は5年ほど前に別のブログに書いたものを少し手直ししたものです。いつの時代もずっと変わらないお話しですね。じゃあね。
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