コラム チャレンジしてみ~た 自作スピーカー編
いつも読んで頂きありがとうございます。
毎回堅い話ばかりになっちゃうので、今回は初めてチャレンジしてみたことについてのお話をします。
時間が出来たらやってみたいなぁ、と前から思っていたことのひとつにスピーカーの自作があります。
音楽に目覚めた中学生の頃からおよそ50年くらいに渡って、可能な限りいい音で音楽を聴きたい願望が強かったのですが、ご存じの通りこのオーディオの世界ははまり込めば恐ろしいほどお金がかかる趣味の世界です。CDプレーヤーやスピーカーを鳴らすためのアンプなどの機器の類はもちろん、それらを繋ぐケーブルだけでも1メートルもない長さで10万円以上するものもざらにあります。
なので趣味とはいえ、なるべくはまり込まないように遠ざけていたのが本当のところです。
ところがここ10年ぐらいの間にデジタルアンプという安価で高性能な機器が登場して一気にそれまで手を出せなかった私のような人たちがゴソゴソやるようになってきたのです。
そしてそれに伴って、パーツも大量に出回るようになってきました。
もともと超高価な機器も、パーツひとつひとつは決して高価なものではなく、設計して組み立てることで相応の価格になっていたので、それらの部品をネットで安いところを探して買い集めれば、自作でもまあまあのものが出来るようになってきたという事もありますね。
私の場合は、電子部品や回路等のことなど全く素人で分かりませんし出来ないので、スピーカーを作ってみることにしました。多少のハンダづけの技術や配線のことなど基礎的な知識と技術は必要ですが、プラモデルを作るような感覚で手軽に楽しめたのが良かったです。
完成して視聴開始! 鳴らない! おかしいなぁ?
ハンダづけが下手くそで中で配線が切れていました。再度ハンダづけして再チャレンジ!
何とか鳴ってくれました。まだ慣らし運転(エイジング)が出来てないので、少しボコボコいう感じですが、初チャレンジにしてはいいんじゃない?と悦に入る私でした。
またいろんなことにチャレンジしたらコラム書きます。じゃあね。
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