シャンプーの極意
いつも読んで頂きありがとうございます。
年頭に宣言していたサロン訪問。今回のコロナ禍で未だ叶わずにいましたが昨日のZELE新瑞橋店への訪問からスタートしました。
皆さん、お忙しい中のご対応ありがとうございました。とても忙しいサロンなのにスタッフ皆がキビキビ動いていてとても感じいい雰囲気でした。
せっかくなので伊藤香織さんにカットもして頂いて、お陰でお客様みたく気持ちのいい時間を過ごさせて頂きました。感謝。
香織さんは以前私が責任者として運営していた研修サロンの卒業生で現在在籍する唯一のスタッフです。仕事っぷりも無駄なくスピーディながら丁寧で、本当にいい美容師になってくれました。うれしいのと同時にご縁に感謝です。ありがとう。
そんな中、シャンプーコンテスト優勝者のシンセイさんにシャンプーをしてもらったのですが、やっぱりとても気持ちが良く上手でした。
あとの雑談の中で、シャンプーで心がけていることを聞いてみました。すると「お客様ひとりひとり気持ちがいいのは違うと思うんで、このお客様の気持ちいいはどんななのかを考えながらさせてもらってます」という答えが返ってきたのです。
私の今までのシャンプーの極意は「自分ならこうしてもらうとうれしいかなぁ」をやってあげることと思っていたのですが、自分の「気持ちいい」の押し付けでなく、お客様の心地いいに気持ちを寄せることの方が大切だという事を学んだ気がしました。
これはシャンプーに限らず普段の生活の中で、人に何かをするときも相手(受け手)がある以上とても大切な心のスタンスですね。あらためて勉強させてもらいました。
サロン訪問は激励のつもりで行ったのですが、私が勉強になった一日でした。
次はどこのサロンへお邪魔しようかな。楽しみです。じゃあね。
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